【保存版】筋トレ始めたばかりの人に本当に必要なサプリ3つを徹底解説

初心者が選ぶべきサプリメント3選 サプリメント

サプリメントって本当に必要?初心者が気になる疑問に答えます

食事だけじゃ補えないことがある理由

「サプリなんて上級者が飲むものでしょ?」と思っていませんか?実はこれ、多くの初心者が最初に持つ誤解です。

筋トレを始めると、体は普段よりずっと多くの栄養を必要とします。筋肉を修復するためのたんぱく質、エネルギーを作るためのビタミンやミネラル(体の調子を整える微量栄養素のこと)など、消費量が一気に増えるんです。

でも、毎日の食事でそれを全部まかなうのはなかなか難しいのが現実です。鶏むね肉や卵を毎食食べ続けるのはしんどいですし、外食やコンビニ飯が続くと栄養が偏りやすくなります。

サプリメントはあくまで「食事の補助」です。食事の代わりにはなりません。でも、その補助があるだけで、トレーニングの効果がしっかり出やすくなります。

サプリを使うと何が変わるのか

サプリを飲み始めると、大きく2つのことが変わります。ひとつは「栄養が足りている状態」を作りやすくなること。もうひとつは、忙しい日でも栄養を補いやすくなることです。

特に筋トレ直後は、体が栄養をぐんぐん吸収しやすい「ゴールデンタイム」と呼ばれる時間帯があります。この時間にしっかりたんぱく質を摂れるかどうかが、筋肉の成長スピードに直結します。

食事でその時間に合わせて食べるのは難しいですが、サプリなら30秒で摂取できます。この手軽さが、継続できるかどうかの大きな差になってきます。

まずは「どのサプリから始めればいいか」を知ることが大事です。次のセクションから、初心者が本当に必要な3つのサプリを順番に解説していきます。

【1選目】プロテイン|筋肉の材料を効率よく補給する

プロテインとはそもそも何か

「プロテイン」という言葉、聞いたことはあっても「何者なのか」よくわからない、という人も多いと思います。プロテインは英語でたんぱく質のことです。つまり、特別な薬でもなく、ステロイド(筋肉を強制的に増やす違法薬物)でもなく、ただの「たんぱく質の粉」です。

筋肉は、トレーニングで一度壊れて、それが修復されることで大きくなります。この修復に絶対に必要なのがたんぱく質です。たんぱく質が足りないと、いくら一生懸命トレーニングしても、筋肉はなかなか育ちません。

1日に必要なたんぱく質の量は、体重×1.5〜2g程度が目安とされています。体重60kgなら90〜120g。これを食事だけで毎日補おうとすると、かなり意識しないと難しい量です。プロテインを1杯飲むだけで約20〜25g補えるので、その差は大きいです。

実際に私はプロテイン30gを朝、夕方、夜の3回に分けて摂っています。プロテイン30gには約20のたんぱく質が含まれているので20g×3回の合計60gをプロテインに頼っています。

どのタイプを選べばいい?ホエイ・ソイ・カゼインの違い

プロテインには主に3種類あります。ホエイ(牛乳由来)、ソイ(大豆由来)、カゼイン(牛乳由来だが吸収がゆっくり)です。

初心者にいちばんおすすめなのはホエイプロテインです。吸収スピードが速く、トレーニング直後に飲むのに最適です。また、アミノ酸(たんぱく質を構成する小さな成分)のバランスも優れており、筋肉の合成に向いています。

ソイプロテインは動物性食品を控えている人に向いています。カゼインは就寝前に飲むと、眠っている間にゆっくり吸収されて良いと言われています。でも最初はホエイ一択でOKです。迷わなくていいです。

いつ・どれくらい飲めばいいか

飲むタイミングはトレーニング後30分以内が基本です。この時間帯が、筋肉の修復に栄養を使いやすいタイミングです。

1回あたり20〜30g(スプーン1〜1.5杯程度)を水か牛乳に溶かして飲みましょう。トレーニングしない日でも、食事でたんぱく質が少ないと感じたときに補助として飲むのがおすすめです。

1日に何杯も飲む必要はありません。食事でたんぱく質が足りていれば、1日1〜2杯で十分です。「プロテインを飲めば飲むほど筋肉になる」はよくある誤解です。過剰摂取は腎臓(血液をろ過する臓器)への負担にもなるので注意してください。

【2選目】クレアチン|トレーニングのパフォーマンスを底上げする

クレアチンが体に与える効果のしくみ

クレアチンは、筋トレ界隈でもっとも研究され、もっとも効果が証明されているサプリのひとつです。でも名前を聞いたことがない人も多いので、ここでしっかり解説します。

クレアチンは体の中でATP(アデノシン三リン酸)という「筋肉のエネルギー通貨」を素早く再合成(再び作ること)するのを助けます。簡単に言うと、「いつもより重い重量を持てる」「もう1〜2回多く上げられる」という状態を作ってくれます。

この積み重ねが、長期的に見ると筋肉の成長スピードの差に直結します。10回できるところが12回できるようになれば、それだけ筋肉への刺激が増えるからです。

私は数あるサプリメントを試してきましたが、その中でも一番効果を感じるのがこのクレアチンです。摂取しているときといない時では明らかにトレーニング時のパワーの差を感じます。もう1回粘り強くなるといったイメージです。

初心者でも効果は出るのか?

「クレアチンは上級者向け」と思っている人もいますが、それは間違いです。むしろ初心者のほうが体内のクレアチン貯蔵量が少なく、補充したときの伸びしろが大きいとも言われています。

ただし、クレアチンには「効果が出やすい人」と「あまり出ない人」がいます。もともと肉をたくさん食べている人は体内にクレアチンが多く、効果を感じにくい場合があります。反対に、食事量が少なめの人は効果を実感しやすいです。

試してみて「変化がない」と感じたら、そのまま続けなくてもOKです。体質によって差があることを知っておくだけで、無駄遣いを防げます。

飲み方・タイミングの基本

クレアチンは1日3〜5gが目安です。タイミングはそこまで厳密でなくて大丈夫ですが、トレーニング前後に飲む人が多いです。※私はトレーニング後に飲んでいます。

「ローディング期間(最初の1週間だけ多めに飲む方法)」を紹介しているサイトもありますが、初心者は最初から3〜5gを毎日飲み続けるだけで十分です。水に溶かして飲む粉末タイプが多く、プロテインに混ぜて一緒に飲むのが手軽でおすすめです。

クレアチンを飲むと体内の水分量が少し増えます。体重が1〜2kg増えることがありますが、これは脂肪が増えたわけではなく筋肉内に水分が引き込まれているだけです。焦らなくて大丈夫です。

【3選目】マルチビタミン&ミネラル|地味だけど一番後回しにされるやつ

ビタミン・ミネラル不足が筋トレの効果を下げる理由

プロテインやクレアチンに比べて地味に見えますが、マルチビタミン&ミネラルは実は全サプリの中で「最も土台になるもの」です。

ビタミンやミネラルは、体の中で起こるあらゆる化学反応を助ける「補酵素(酵素が働くのを手助けする物質)」として機能しています。たんぱく質を筋肉に合成するときも、エネルギーを作るときも、ビタミンB群や亜鉛、マグネシウムなどが必要です。

これが不足していると、プロテインをどれだけ飲んでも筋肉への変換効率が落ちます。いい材料(たんぱく質)があっても、工場(体の代謝機能)が動かなければ意味がないイメージです。

食事で補えない量を無理なく摂る方法

野菜や果物をたっぷり食べていれば話は別ですが、筋トレをしている人は代謝が上がるぶん、必要なビタミン・ミネラルの量も増えます。食事だけで全種類を必要量摂り続けるのは、かなり食生活を意識しないと難しいです。

マルチビタミン&ミネラルのサプリは1粒で多くの種類をまとめて補えるので、コスパがよく手軽です。1日1粒を食事と一緒に飲むだけでいいので、継続のハードルが低いのも魅力です。

選ぶときは「配合量が明記されているもの」を選びましょう。「ビタミンC入り」などと書かれているだけで量が少ないものも多いので、成分表示を見て各種ビタミン・ミネラルがしっかり含まれているか確認するのがポイントです。

ビタミン・ミネラル系のサプリメントは比較的薬局やスーパーで買えることも多いです。まずは気軽に試してみてはいかがでしょうか。

初心者がサプリ選びで失敗しないための3つのポイント

安すぎるものには理由がある

サプリを選ぶとき、「できるだけ安くしたい」と思うのは当然です。でも、極端に安いものには注意が必要です。

成分の品質が低かったり、配合量が少なかったりすることがあります。たんぱく質含有量が低いプロテインや、ビタミンがほとんど入っていないマルチビタミンでは、飲んでも意味がありません。

極端に高い必要はありませんが、有名メーカーや成分表示がしっかりしているブランドを選ぶのが安心です。最初は少量で試せるものを選ぶのもいい方法です。

どのサプリメントもそうですが、わからなければ国内メーカーが出しているものを選ぶことをおすすめします。

成分表示の見方を覚えよう

サプリの裏側にある成分表示、難しそうに見えて実はチェックするポイントは少ないです。プロテインなら「たんぱく質含有量が1食あたり20g以上か」、マルチビタミンなら「何種類のビタミン・ミネラルが入っているか」を確認するだけでOKです。※mgとgの表記に注意

余計な添加物(人工甘味料、着色料など)が少ないものを選ぶと、胃腸への負担も少ないです。「人工甘味料フリー」と書かれたものが好みに合うか、まずは試してみてください。

最初はシンプルな成分のものを選ぶと、体に合わなかったときに原因が特定しやすくなります。最初からいろんな成分が混ざったものを使うのは、慣れてからでも遅くありません。

続けられる価格・飲みやすさも大事

どんなに効果が高いサプリでも、続けられなければ意味がありません。飲みにくい、味が苦手、高すぎて毎月買えない、といった理由でやめてしまうのが一番もったいないです。

プロテインは味のバリエーションが豊富なので、チョコ・バニラ・ストロベリーなど自分が「おいしい」と思える味を選びましょう。毎日飲むものだから、飲むのが楽しみになるくらいがちょうどいいです。

月あたりのコストも大切です。プロテイン・クレアチン・マルチビタミンの3つを合わせても、月3,000〜6,000円以内に収まることが多いです。まずはこの3つをしっかり続けることが、筋トレの効果を最大化する近道です。焦らず、地道に積み上げていきましょう。

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